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東 正樹*; 斎藤 高志*; 石渡 晋太郎*; 吉田 裕史*; 高野 幹夫*; 高坂 祐樹*; 高木 英典*; 内海 渉
Journal of Physics; Condensed Matter, 14(44), p.11321 - 11324, 2002/11
被引用回数:11 パーセンタイル:50.69(Physics, Condensed Matter)数万気圧の高圧下におけるX線回折実験の結果をもとに、種々の遷移金属酸化物の単結晶育成を行った。(VO)PO, CaNaCuCl, CaFeOの結果について報告する。
中島 健次; 梶本 亮一; 山田 和芳*; 堀金 和正*
no journal, ,
遷移金属酸化物へのキャリアドープは、非常に様々な現象を引き起こし集中的な研究の対象となってきた。層状酸化物LaMO(M: 3d金属)は、そのような研究モデル物質の1つであるが、Co系については、Coのスピン状態が種々の状態を取り得るなどさらに複雑性を持つ。そのような中で、我々は酸素ドープしたLaCoOの単結晶について、四季分光器を用いて磁気揺動の測定を行った。
中島 健次; 梶本 亮一
no journal, ,
LaNiO+(=0.02, 0.11)について、中性子非弾性散乱により最大200meVまでのエネルギー領域に渡って磁気励起の詳細を調べた。低エネルギー側においては、過去の報告、=0の系の相互作用J=31meV(量子効果による再規格化を考慮しない場合)から、=0.02でJ=18.1meV、=0.11でJ=6.4meVと矛盾しない大きく相互作用が抑えられた励起が観測された。同時に、これまで十分なデータがなかった高エネルギー側についても、2次元反強磁性的分散をほぼゾーン境界まで観測することができ、それらは=0.02では=0の系同様の相互作用で記述できる一方、=0.11ではそれよりも若干の再規格化が見られる。本発表では、これら2種類の励起の詳細について、関連する銅酸化物、コバルト酸化物における過去の報告と比較しながら議論する。